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- 北の空からみなみへ -
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人とヒトの間に
2005年 08月 30日
いったい何があるのでしょうか

愛でしょうか
憎しみでしょうか
思いやりでしょうか
無視でしょうか
罠でしょうか

ヒトと人のあいだに

想いは繋がるのでしょうか
心は結ばれるのでしょうか

ひとと人の間に

言葉は溢れているけれど
思いも渦巻いているけれど

私とアナタとの間に

ぽっかりと
すっきりと
はっきりと

空だけが瞬いています


山の頂から見上げると
by bucmacoto | 2005-08-30 20:03 | duality
asynchronous season
2005年 08月 29日
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ナナカマドが色づき始め
アジサイが花色を残す

晩夏がはじまり
秋風が暮れる
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by bucmacoto | 2005-08-29 19:47 | particle
カオスを分け立て、天晴れぬれば
2005年 08月 29日
古に天地未だ剖れず、陰陽分れず、渾沌にして鶏子の如く、溟涬にして牙を含めり。

其の清陽なる者は、薄靡きて天に為り、重濁なる者は、淹滞りて地に為るに至りて、

精妙の合摶すること易く、重濁の凝竭すること難し

c0062295_0292135.jpg

天晴れぬれば 地明らかなり
地明清なれば 人迷うことなし

濁心あらば 悪心まさり
誠心あらば 悪心つよし

混沌に潜む不確実性は
天地に均された確実を拒む

天は死すことなし 地も暫時死すことなし
人は死さざることなく 人は生まぬこと難し


なにかを残すことよりも 残ったことはなにか ということが、歴史として刻まれる。

中国の故事にある残虐さ、仏教説話の中にある不気味さ、中世史に残された冷酷さ

それらは人間の中に潜む獣性が顕わになった,真の極限の姿なのだろう。
過去の歴史として、墓に眠ったまま、復活してはもらいたくない亡霊達だ。> 残酷な人命軽視

残虐さや非道さが、群れ(集団)となって発揮されると...獣の群れっていやだなぁ。。

個と言ういのちの世界より、組織というシステム世界を過剰優先。。
この手の論理には拒絶感がある私です。

中国故事の狂気例
by bucmacoto | 2005-08-29 00:48 |   pre/pro
点描で考えながら 線を描く
2005年 08月 27日
こころは些細なことで大きく姿を変える。

数年前、息子がオレンジ・マーマレードを好きになりました。
なんだか不思議な気がしました。< 誰に似たんだ?
 定番のイチゴジャムはイヤ
 王道のブルーベリージャムはふつう
酸っぱいのが嫌いなのに、鳥の皮なんて大嫌いなのに、
なぜにマーマレード?

しかし、方向を決めるきっかけは些細なことで、それで人生自体が決まったり狂ったりもする。

一卵性双生児を通じた研究で、
 知能は環境より遺伝の寄与が大きい < 約2/3
 統合失調(分裂病)は環境と遺伝が同格 < 自然発生率=1.5% 片方発症時のもう一方の発症=50%
一卵性双生児という天然のクローンは倫理的に問題となるような操作なしでも 素質(遺伝)と能力との結合の強さを示してくれるのでしょう。(遺伝+環境=能力 or 遺伝×環境=能力 ...etc.)

(解剖学な形態ではなく機能としての)『脳』という言葉
そして
(神秘的な霊魂ではなく実在メカニズムとしての)『こころ』という言葉
同義語でありながら背反する表裏一体なシンボル


『いのち』というものを

 自己複製(繁殖)+自己保持(異常排除)+自他弁別(餌か敵か)

これを機軸とする営みであると仮定しましょう。
こころ(脳)は、応答の積み重ねと噛み合いで成長してきたように思えます。
息子がオレンジ・マーマレードを好むようになったのもちょっとしたきっかけだったでしょう。
私が子供の頃に嫌いだったものを食べられるようになったのも お気に入り作家の本のおかげ。
 自分が解剖した生物を、何でも(ネズミから果てはアメーバまで)食したという記述に感化されるセンスも、少しばかり疑うが < 我が事ながら・・・

脳は可塑性に富むことがとっても特徴的。
 柔軟性に富む / 保持性が低い
「確かな記憶」というかなり固定的に思える事柄すら、事前入力(経験・訓練・慣れ)や事後入力(ノイズ・誤った関連付け・解決期待)によって変化してしまうと心理実験では示されるといいます。

脳をまっぷたつにすると(脳梁切断)、別人格が生ずるほどに独立性が高く
全く独立するような入力(音と光と味や匂い)を、見事なまでにひとつにまとめる。


私の思考法は二十歳前後の頃に水平思考にハマった為なのか、点描的な要素が強いように思う。
 ときに飛び跳ね
 時に同じ打点を重ねる
思考が線で囲われない強さと、面を一気には囲えない脆弱さ。

ブルーベリージャムが好きだった親父に関係なく、オレンジの明るさで育て~ > 息子よ
 時計仕掛けのオレンジ ってのは止めような(笑)
by bucmacoto | 2005-08-27 00:33 |   pre/pro
雲の切れた夜の空
2005年 08月 25日
七時の位置にある北斗七星
ひしゃくの先からしずくが落ちそう

ひしゃくが空いてゆくにつれ
夜はゆっくりと満ちてゆきます

二時半あたりのカシオペア
ゆるりと椅子が沈み込む

椅子が寄りかかる壁際は
銀河の星がまたたき乳濁す

北極星のすぐ上を
1時半の方角の銀河に向かって
光点がゆっくりとまっすぐに進み
銀河と交差する20:45に見失った

ぼんやりとしか見えない
そんな銀河の塵ほどの価値もない
そんなふうに思って気付く
地球上の全生命を支える太陽も
あんな銀河の塵の一粒

遠くで見るから儚げで優しくて
大気を通すからちらちらと瞬いて

c0062295_23461813.jpgそんなほしぼしを横目に
自分では光ることのない月が
全天一の明るさで海面を照らす

今夜は十九夜


影になるから夜
by bucmacoto | 2005-08-25 00:11 | duality
秋雨の夜
2005年 08月 21日
ちりりん り り り
虫の音が響く

しとしとぴちゃり
雨音が鳴る

とことこ わわわん
柴犬くんくん

ぱちぽちゃとぼり
足音が影となる

秋雨訪問の前夜
by bucmacoto | 2005-08-21 23:22 | wave
秋雨が降り続いています
2005年 08月 21日
まっすぐに見つめる正視眼
 上目遣いでもなく
 下を見下ろすでもなく
 ヤブ睨みの邪眼視でもなく
 睨み付けるのでもない
ただ まっすぐに

それだけのこと
なのに
 それで充分なのに
覗き込みたくなったり
透かしてみたくなったり
手元に置いてみたくなったり
見せてあげたくなったり

どうしてそうなってしまうのだろう


上を見上げるというコトからの連想
 小さな体から大きなものを仰ぎ見る視線
 (子供や動物の眼線)
 下の者が上の意向を伺うまなざし
 憧れの眼差し
 卑屈な眼差し
 歓喜と共に天を見上げる
 失意と共に天を仰ぎ見る

下を見下ろす視線を思い浮かべると
 落胆で項垂れる
 軽蔑の視線
 目を伏せての黙想
 悔しさの内向
 疲労で重たい眼瞼
 顎が上がるほどの脱力
 傲慢という不安

横目で見るヤブ睨みは
 警戒と無視と注視


うーん・・・
こういったのがない状態を
まっすぐに見つめる
正視眼

っていうのだとしたら、『常に いつでも』ってのはなかなか難しい。。。

視線が、
 上に張り付いたままだったり
 下に固まってしまったり
 横向きぐせだったり
したくないなぁ。
(させようとするのはもっとイヤだなぁ)


そんな鬱屈した気分でしたが、
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コレ♪ →
を見て気分改善(笑)

帰属意識が希薄だなんて常々感じてるわりには、ミーハーだったりするものです。
もちろん買いました ♪
(写真は昨日のもの)

今日はスポーツ新聞を買いに行きました。
 私には生まれて始めてのスポーツ紙購入

 ・・・ トココト ・・・ トボトボ ・・・

売り切れてるじゃんっ! (/TДT)/あうぅ・・・・
コンビニで聞いたら、昼過ぎに完売とか...

ってんで図書館で新聞を読み、
帰路ホテルへ立ち寄って日刊紙を購入

ついでに写しだが歴史的号外を手に入れた♪
by bucmacoto | 2005-08-21 22:28 |   pre/pro
little boy と fat man
2005年 08月 11日
あの日の夕空は。
泣いただろうか
叫んだだろうか
黙っただろうか

1945.8/6 08:15 リトルボーイ投下, 搬送機:エノラ・ゲイ
 日本名:ピカドン
 爆発高度:580m
 爆心1.2km以内の致死率 (24hr) = 50%
 1945.12/31までの5ヶ月弱間の死亡者数:(推定)14万

1945.8/9 11:02 ファットマン投下, 搬送機:Bockscar
 臨界法:爆縮方式,ジョン・フォン・ノイマン計算
 通常TNT換算爆発力:22,000t
 即死者:(推定)3万5千名,最終死者数:7万


太陽表面を凌駕する1万度の光球は
ほんのふたつ瞬く間に20万の魂を奪い
10万名以上の原爆症者を生み落とした

原子爆弾投下の時、彼は祈りを捧げながら、スイッチを倒したことだろう
原子爆弾が巻き上げた黒雲と
無数の命を蒸発させた白い蒸気は
私たちに何かを残したのだろう

何かを忘れるために
祈りたいこともある

何かを忘れてはならないから
祈りを捧げることもある

そして

忌まわしさを忘れないで
忌まわしさに囚われないで

苦しみを昇華したあなたへ

ありがとう

by bucmacoto | 2005-08-11 00:03 | duality
small little cat
2005年 08月 10日
図書館を出て郵便局を右に折れると お前がいた
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ちっちゃい ちいちゃい お前がいた


c0062295_22144442.jpgお行儀よくてさ
フラッシュにもびくともしない

c0062295_2216766.jpg抱いてみても
痩せた骨が心に痛い

ごめんね
連れて行ってやれなくて

ひかれるな
車のライトにも怯えを知らないお前
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by bucmacoto | 2005-08-10 22:25 | particle
ほんの一瞬だけ
2005年 08月 09日
空が燃えました。

too hot... 暑苦しすぎる

暑苦しいからフォトはここ
by bucmacoto | 2005-08-09 22:03 | duality