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1 april
2008年 10月 15日
エイプリルフールとして有名な4月1日。 この日が誕生日の人は早生まれである。

4月1日生まれは早生まれで、4月2日生まれからは遅生まれになる。 ということがなぜなのか、これは長年の間、私にとって腑に落ちない問題だった。

ふとこの記事を見ると、前日に齢を重ねるのは日本国の法律による規定であるという。

なっるほど。。。「誕生日の前日が満了すると年齢がひとつ増える」という発想は、1月1日の元旦の朝を迎えると(=大晦日の子の刻・真夜中が過ぎると)数え年でひとつ増えるという数え方と同じなのだな。

日本は法治国家であるからには、法に則って年齢も判断しなくてはならないのだ。
 年齢計算に関する日本の法律 明治35年12月施行の法律
 民法 (明治29年法律第89号)
 4月1日生まれは,なぜ早生まれか?
 法制執務コラム集「4月1日生まれの子どもは早生まれ?」


誕生日の前日が満了した時点をもって年齢が増える
  ↑ ↓
誕生日当日の未明0時には歳を取っている
   ↓
4月1日生まれの子の入学時は、4月1日には満6歳に達しており、早生まれとなる。
(4月2日生まれなら、4月1日時点ではまだ5歳なので、遅生まれとなる)


うーん。。。文系的計算方法(箱に入れる)という論理としてはわかるけれど、生まれた時刻を考慮する(誕生日の生誕時刻になって満xx年を生きた = xx歳になる)という考え方からは、0時の時点では(0時丁度に生まれた人を除いて)誰も生まれていないから、「それは未だ満六歳ではない=したがって遅生まれ」ってしてくれたほうが混乱しないように思うんですけどねぇ。

小学校~中学の頃に単純な関数(一次関数や初歩的な連続グラフ)を知った時に、「何で税金を課すときに 『年間xxxx円以上の場合の所得税は』みたいな紋切り型にこだわるの?」と、 【箱に入れて階級化】という発想に違和感があったものです。
連続可変の関数税制適用であれば、課税点に達するからちょっとだけ誤魔化そう とか 扶養範囲内に収まるように調整しよう だとか、姑息な小技に面倒なエネルギーを費やさずに済むのになって思ってました。


箱に入れて繰り込んでしまうっていう手法が、二大政党制と同様にそれなりに長期的なシステム挙動の上では妥当であると知った今でも、「離散化させた量子化の考え方」の問題点(というか違和感・無理な割り切りに対する割り切れなさ)っていうのは消えないでいます。
by bucmacoto | 2008-10-15 19:00 | particle
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