2008年 08月 27日
数ヶ月前に、自宅でばくむすこに尋ねられた。
「wikipedia になんか記事書いてねーの?」 「書くわけねーだろっ。 あそこは内容のレベル高いぞ」 「そう? オレ書いたぞ ww」 「おー すげー」 「ソッコー 戻されたけどね」 「(がく~)・・・やっぱりなー ^^;」 (おおきな声では言えないが、中学で成績評価に【5段階評価の1】があった息子は 受験直前の追い込みが功を奏したのか、教師に絶望視されていた最寄の公立高に入学した。 直後の実力テストは学年トップだった。 そして一年後・・・【オールE(A~Eのうち最低はE)】という華々しい成績である。 大笑) そんなばくむすこのおやじが、わたくし ばくまこと なのだが、昨日とうとうWikipedian となって一筆編集を入れた。 記述に不備があることは間違いなかった。 一応、裏づけも確認した。 それでもかなり緊張があった。 ブログは私的リソースだが、Wikiプロジェクトはパブリック性が高いからだろう。 十数年前に憧れた組み文字(数学記号などの記述を正確に表現)が LaTeX なのでしたが、そのTeXがWikipediaには実装されていることに編集作業中に気付いた。(感激) 書式がてんで分からないのだったが、この手のマクロ文字列はどことなく似た感触があることも事実だ。 そしてインタプリタ処理をオンラインでできる時代なので、テキトーに書いてはプレヴュー表示を繰り返してみたら、やはりなんとかなった。 このあたりのテキトーさは、つくづくあのばくむすこのオヤジだと思うのだ。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/平均寿命 の記事で書いてます。 このWikipediaには、多くのリソースがパブリックドメイン(またはクリエイテヴコモンズ)の思想で公開されている。 デザインのセンスの良さなどは、学校際などの集中力から生み出される成果に一脈通じそうだ。 この豊富な素材使って、Wikipedianスキンなんて作ってみたいなぁ(願望)
by bucmacoto
| 2008-08-27 00:04
| particle
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Comments(4)
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harusion11 at 2008-08-28 01:01
編集しようとするところがまさに天才そのものです☆~(ゝ。δ)ネ
普通の人は読むだけ~ですもん(笑) あなたはやっぱり 博士か学者か と haruは確信しているのですが~ぷぷ
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bucmacoto at 2008-08-28 18:12
~ haru さま
ばくばかせ < 本日ただいまよりこうお呼びくだされ(冗) がく~者 > 【 orz 】これが表意記号 どちらの呼称も受け付けております。 ちなみにwikipediaでの寿命の記事によりますと、 > 短命に終わったものがその分野で大きな仕事を残した場合、 > 往々にして天才と呼ばれる。 だそうなので、天才とかは該当しないため断固拒絶します。 天然(ボケ)というのが、蔑称でなく才能であると認めてもらえるのならよいのですが、そういう語句利用法はないようです ^^
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binbokuji at 2008-08-29 23:28
ネットへ戻ってきたら、このRSSを見て、おお!と叫びました。
Wikipedia編集への道へ踏み出すとは、す、すばらしいです! 常々、ただものではないと思ってましたが、類まれなる非凡な才能の持ち主、 すなわち「天才」というのはharusion11さんと、全く同感です。
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bucmacoto at 2008-08-30 00:05
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