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生の音
2005年 08月 03日
初めて近くの生の音に戦慄したのはいつだったか。
確か、ナイタープレー可能なテニスコートが一面ある小さなライブ喫茶の中。
トランペットの日野照正だったかサックスの渡辺貞夫だったかの記憶すら曖昧ですが、その「生の音」が耳にそして背筋に流れ抜けた時にぞくぞくっとした感触は今でも憶えています。
 ・・・というか、それくらいしか日本のジャズメンを知らなかった私です。。< 一応、学生時期の2年間はジャズ喫茶のバイトもしてたのに(恥ぃ)
これがナマの迫力なんだ。。。 圧倒されたんですね。

どこの学校もそうだと思いますが、一学年2~3クラスな田舎の学校でも鼓笛隊(マーチングバンド)は一応ありました。
ですが悲しいかな、本物の迫力を醸し出すほどの練習はしていませんでした。
 半強制参加のバンド(先生すら義務感が優っているかのような指導振り)で、そのような情熱に溢れるわけもなし。
あと、ナマの迫力といえば、盆踊りに鳴り響く和太鼓のバチ音くらいのものでしょうか。

中学1年でカメラ小僧になり損ね(経済的に無理っぽく)、中学2年で流行に乗り遅れまいとフォークギターを買い(結局ローコード押さえとスリーフィンガーレベルで放棄)、中学3年でオーディオにハマっていました。
当時のオーディオ・・・リニアトラッキングのレコードプレーヤー,ひずみ率が定格で5%以下の60Wアンプ,大きさに拘った35cmウーファスピーカー。
どれも子供のおもちゃのレベルを超えてないパーツ類でした。
それでも汽車(電車じゃない)で一時間半の街まで出かけては、視聴ルームにこもっては、JBLやBOSEといった当時の一流スピーカーに耳を傾けて少しでも肥えた耳になるようにと(あがき同然で)努力していました。

しかし、どんなに素晴らしい音のスピーカーでもアンプでも、所詮はイミテーションだったとライブで聴いた音に気付かされました。
ナマで全身に迫ってくる広帯域、狭い店内で二列前の最前列の人が手に届きそうなホーンから吹き鳴らされる高音圧。
和太鼓が腹で聞く音なら、管楽器は背中を突き抜ける音なのでしょうか。

そんだけ感動して印象深かったのに、演奏曲目はおろか奏者の名をきちんと思い出せない私って・・・ < ばかやん

ちなみに、初めてクラッシクコンサートを聞き(眠り?)にいったのは、演奏:ソフィア・ゾリスデン 曲目:ビバルディ バイオリン協奏曲#8(?) 四季。
 しっかり第二楽章夏~晩秋までいい気持ちで眠りこけていました(爆笑) < どあほぉやん

J-POP系のコンサートは楽しかったし迫力もあったけど、あのぞくぅっとする戦慄感には届かなかったですね。
生の音を想起して、投稿してみました。
しんぞぉのおんな あぶさんのミュージックバトンをきっかけにした思い出しです。
トラックバックできるほど生々しい生(せい)の話題ではではなかったので、隠れリンクです。
ちょいとインチキくさかったかなぁ。。 ^○^;
by bucmacoto | 2005-08-03 21:51 | particle
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