2010年 08月 01日
午前10時頃、にわかに辺りが暗くなり、強めの雨が降った。
寒冷前線が上空を通過したのだ。 気温は9時台で27.4℃→11時には22.1℃となった。 それから夕方にかけて徐々に天気は回復に向かい、衛星画像でも北西方向の雲が消えてゆく傾向。 久しぶりに夕焼けが撮れそうだったのでふらふらと自転車であてもなく出かけた。 結局、夕暮れなら海辺という定番思考でBingo*だったようだ。 この衛星画像は、http://tenki.lbw.jp/ より画面キャプチャした。 黄金色までは、いつも見ることができる色。 西方向から東へと振り返ってみると、色が載っている雲がありました。 黄金色もますます輝きだす時間帯。 上空はほんわり桜色。 東へと去りつつある雲が重みのある色をだしています。 流れ昆布を拾いに来た方と行き違いました。袋もなくハサミひとつの姿です。 (この程度なら漁業権だとかいうほうに私は違和感を覚えます。) そして夕闇が迫る頃。。。 最後の撮影を終えた19:31:14になっても、海岸が暖かいことにちょっとびっくり。 21℃もあるなんて、やはり梅雨前線崩れが上空にあったとしても夏なんだと思いました。 ※ 法治主義的には、たとえばゴミ箱に投棄されていたものであっても、従業員が持ち帰ると「業務上横領罪」が成立します。条文をそのまま解釈するとそうなるのだといいます。 ルールや決まり事をどこまでも厳格に適用しようとすると、不自由すぎるようになる気がしています。私などは、アルカリ電池などの1次電池は充電してはいけないという原則を承知でいながら、かつてはリモコン用の電池程度なら少量充電で使い回していましたし、エネループになって(充電器の制御が精密になって1.5Vまで電圧がかからない)その手が使えなくなったら職場の廃電池(回路駆動には力不足でもリモコン用としてなら1年くらい持つ)を再利用するようなまねをしています。 利便性を優先しすぎて、事故や人命損傷につながるようではいけないのですが、その「加減」というものは妥当性という曖昧な幅を保っていないといけない気がします。 「小事をないがしろにすると大事につながりかねない。」 「お金を受け取る以上はプロである。プロである以上甘ったれたアマチュアリズムはいけない」 「自由に得られる=所有権を侵している。したがって所有者が同意しても自由に得られるような場は提供すべきではない」 それらは、ときに尊重しなければいけないことをわきまえつつ(これ前提条件)、目こぼしを要求するような厚かましさを排除しつつも(こちら十分条件)、「法の条文ではなく精神」に立脚した姿勢で物事にあたってゆきたいものだと思うのでした。 これは、実用主義(功利主義)っていわれれば、そういうネーミングでよばれてもしかたがない考えですけどね。
by bucmacoto
| 2010-08-01 21:41
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