2005年 04月 02日
天使のささやき by植島啓司 を読んでsensitive plant
ちょっとテーマからは外れるTBですが お許しを _ orz。 単細胞な生物にも 好きと嫌いはあります。 好き : 対象へと寄ってゆく反応が 内的に生成する。 (走化性:ケモタキシス 対象へと遊走) 嫌い : 対象から回避を促す反応が 湧き上がる。 (Fight or Fright : 闘争か逃走 の反応) いってみれば 同化を促すのが好き で 異化(同化拒絶)を示すのが嫌い。 ひとつになりたい♪ ってんなら好きで,別れてしまいたい! ってんなら嫌い。 一方, 自分が成長するような対象を好きになる ← これは正常 自分が死を迎える対象(毒物)を好きになる or 自分に不可欠なものを嫌いになる ← これ異常 であるかと思います。 いってみるなら 毒を好きになって栄養を嫌うようになると → 正しい状態ではない(病気) 栄養だと思い込んで 毒物を狂喜して摂取するようになると → 狂気のさた 毒も少量なら薬になりますが・・・用量・用法を誤用するなら、サイドエフェクトがメイン化する 個のレベルではなく 集団(種族)レベルで 『好き』が 多数 = 善 【嫌い】が 多数 = 悪 の多数決だと (大雑把ながら)本質的にはそういう直感があります。 さらに, 未来永劫・・・というとオオゲサですが 時を越えた普遍なレベルで 皆が好き = 正しい 事実として種族が繁栄し かつ 他の種族への害(多種族からの嫌い)が最小限 = 適応 というのも ひとつの見地としては成立するかと思います。 健康(正常)に復帰する、すなわち治癒を望めるもの(一時的なもの) を → 病気 そうでなく 恒常的に脱せないものを → 傷跡,後遺障害,老化 とする見方も (小さな)仮説としては 私の中に存在しています。 ちなみに 手遅れの病状を 病膏肓に入ると言うのですね~。 これ本当に 知りませんでしたぁ。。。
by bucmacoto
| 2005-04-02 20:06
| wave
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Comments(2)
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satsuki_ok at 2005-04-03 01:19
なるほどね~。。そういう考えもあるのですね、ふむ。
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bucmacoto at 2005-04-03 10:04
* さつき さん
真っ向議論としては成立し難い思考ですけど、参考程度には…ならない? これ考えるのに数年かかった(他の考えと整合取るのが大変で)です。 ぐずでのろまなカメ頭(笑)は 置いてけぼりくらっても ペースが変らない ^^;
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