2008年 12月 26日
クリスマス・イヴの夜、夕暮れを快調に270km走破した後、私の車は壊れてしまった。
23日にスキーに行った帰りにも時々ヘッドライトが明るくなったし、イヴの高速道路でも同様の症状が起きており、オールタネータの不調を疑っていたのだが、それは的中した。 自宅マンションのスロープにある来客用スペースに停めようとして、ATなのにエンジンが止まった。 エンジンを再起動させようとセルモータを回そうとしたが、きゅるきゅると音を上げてすぐにエンストした。 ぁぁ。。。いったかと思ったのだった。 翌朝、エンジンを起動すると、きゅるきゅると大きな悲鳴音を上げていた。 アクセルでムリヤリ回転させると、エンジンルームから白煙が上がった。 ボンネットを開け、ファンベルト部分からの煙であることを確認し、スバルの前回担当者(車の余命が少ないと以前教えてくれていた)に連絡し、保険のロードサービスを手配し、レッカー(ちょっとは自走できたのでピックアップには登った)で見送った。 「やはりダイナモでした。 交換するとベルトなども含めて4~5万ですね。 ただあの音はダイナモ以外の部分からも発生してる感じでしたから、これだけ直してもまた次の故障がくるでしょうね」 そう言われ、廃車にした。 手数料は1万3千円となるらしい。 これは保険の解約(ロードサービスは付帯サービスなので利用等級には影響しないそう)で年額3万9千円の半分程度は戻るので、それで賄おう。 5万で買い、1万3千円で点検修理をし、ひと月に3回の遠出をして、私の車は寿命を迎えたのだ。 きっちり自宅まで走り抜いてから昇天した点はほめて上げてもよいと思う。 北の夢想科学小説 : minimum safe, maximam free そういうことなので、正月待機番の私は、新年前に実家へ帰ることはとり止めだ。 年が明けたら、どこかでレンタカーで帰省することにしよう。 費用は痛いがしょうがないところだ。 高速バスに乗ろうと市内を移動中、路線バスの窓の外にイルミネーションが見えた。 テレビ塔。 キャラクタ名称としては、「テレビとうさん」と呼ばれる。 時計台。 小さいながらも、ゆるぎない札幌のシンボルだ。 窓から見えて私の目を引いたのは、このスズランだった。 音のない動画。 静かなクリスマスツリーといったところか。
by bucmacoto
| 2008-12-26 21:03
| wave
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Comments(6)
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e_vans at 2008-12-26 21:20
ああ、キレイですね。。。
って、感慨にふけってる場合ではありませんね。 山中でエンストせずに良く頑張って走ってくれました。 合掌。
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bucmacoto at 2008-12-26 22:05
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104hito at 2008-12-26 22:32
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GALANT's Cafe
at 2008-12-26 23:24
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bucmacoto at 2008-12-27 08:03
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bucmacoto at 2008-12-27 08:06
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