- 北の空からみなみへ -
exblog staff

タグ:貧乏話 ( 1 ) タグの人気記事
湯たんぽフィットネス?
2008年 12月 18日
銀の滴(しずく)降る降るまはりに、金の滴降る降るまはりに

 アイヌ神謠集 銀の滴 再訂正稿

そこには、
 昔の貧乏人が今お金持になつてゐて、昔のお金持が今の貧乏人になつてゐる樣です。
と書かれております。

貧乏ネタでしたら、とめどなく溢れさせることができるのが私です(笑


下宿内引越し後、まもなく湯たんぽを購入しました。 788円だったような気がします。
当初は、「(外気温)氷点下10度までストーブ焚かない」作戦でしたが、洗濯物を干すとなるとそれは不可能でした。 3日目になっても乾燥しないので、15分だけ暖房を点けて乾燥を心がけました。
c0062295_052216.jpg

0.1リットルの石油が90円なのは、下宿のおばちゃんの間違いだそうです ^^;

湯たんぽがバカ売れまくりしているようですが、もしかしたらフィットネス効果がその原動力となっているのかと思っています。

禁煙して半年になりますが、夜な夜なお菓子を口にし、今日はスナック菓子一袋、昨日はチョコレート一枚・・・といった具合にカロリー過剰摂取による「脂肪強化」に勤しむ割に、体重は安定しきっています。 この不思議な現象には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)の他に、湯たんぽによるフィットネス(?)効果があるのかもしれません。

睡眠中の発汗量は、コップ一杯程度であるそうで、主に入眠直後の時間帯で放出されます(これにより体温を下げ、脳と身体活動を低下させ休めるのです)。
湯たんぽで布団が温かいと、就寝時の入眠がスムーズになることは確かですが、発汗量の増加によって身体が休まらない(代謝水準が高いまま朝を迎える)心配はあるのでしょうか? こたつに潜り込んだまま寝入ったままに朝を迎えたときのような、いやぁな疲労感は生じないのでしょうか?

夜な夜な湯たんぽを抱きしめての実感では、この「浅い眠り」は慣れの要素で改善するようです。 毎晩の温かい飲み物を摂取によるのか、使い始めは1~2度途中覚醒してトイレに行くことが多かったです。 利尿(おしっこの分泌量)が睡眠中も低下しないところをみると、バソプレッシン(抗利尿ホルモン)の低下があったのかもしれません。
いつの間にかその傾向もすっかり消え、(もともと暑いと蹴っ飛ばして下半身を冷却するほうなので)電気毛布やコタツのような脱水気味の夜を過ごすこともなく、ぐっすりとした熟睡を得ることができています。 なにより元来が入眠時の発汗量が多いほうなので、湯たんぽによる適度な温度上昇は、布団乾燥機に似た乾燥環境を寝具内にもたらしてくれているように思えます。

子供の頃、アルミサッシや樹脂サッシの二重窓が普及する以前の北海道では、冬になると窓にビニールを貼って断熱と密封を心がけていました。木枠の窓にビニール貼りをする光景は初冬の風物であり、豆炭(ぼたもち大の炭火)を仕込んだあんか(行火)から漏れる二酸化炭素の匂いを吸い込みながら暖を採ると、「厳冬期」を感じ取らずにはいられませんでした。

下宿の室内は昔の家屋のように氷点下になることもなく(2階のここはせいぜい7~8度止まり)、室内でも革ジャンを着込んでネックウォーマをしていると湯たんぽだけでもしのげる程度の冷え込みです。
 まぁ10度以下ではキーボードを打つ手が多少かじかむことは否めませんが ^^

火災もなく、火傷の心配も少なく、エネルギーの無駄も無く、布団の中もからりと保たれ、朝の洗顔にも残り湯を使え、(洗顔を手抜きする休日には)電気ポットに残り湯を移してレトルト食品を省エネで温められる。
湯たんぽの効用は、古臭く貧乏臭いながらもなかなかの優れものだと思います。

これで、もしも私の仮説のようにフィットネス効果(せいぜい維持かも?)もあるとすれば、とても環境にも健康にもよろしいということになりそうです。


・・・でも、洗濯物を部屋干したときは、必ずストーブ焚かないと衣類が酸っぱい匂いになってしまうことだけは忘れずにおきたいと思うのでした(笑)
[PR]
by bucmacoto | 2008-12-18 21:56 | particle