2008年 10月 24日
北の夢想科学小説 : パンデミックに関する引用 (2006.05/15記事)
H5N1がヒトに初感染(及び死者発生)から10年以上が経過した。 いつ世界的大流行(パンデミック)をきたしてもおかしくないと、警鐘が鳴らされ、抗ウイルス剤が備蓄され、WHOをはじめ各国の防疫体制が整備され続けている。 これまでのところ、白鳥や鶏の大量死は繰り返し確認されているものの、発病した家禽については徹底した排除を実行していることもあり、何とか かつてのスペインかぜのような大流行には至らずに済んでいる。 スペインかぜの4000万人死亡という数字は、かの広島・長崎での原爆投下による死者のざっと100倍近い死者数なのだから、悪夢の再現は実現しないでいてほしいものだ。 昨日返却した雑誌記事のWeb版 鳥インフル,H7も要注意
by bucmacoto
| 2008-10-24 22:37
| quote/data
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Comments(4)
こんにちは。
感染で真っ先になくなるのが、貧しい国の子供や老人の弱者。 先進国がたっぷりお金を使って、防ぐ方法や薬を開発して欲しいものです。
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bucmacoto at 2008-10-25 15:32
◇ mellon さん
こんにちは。 かつて、貧乏人を貧しいままに貶めて、自分たちだけ良い暮らしを保つことを「搾取」と言った気がします。 富とは、奪った分だけ増えるという考え方が搾取ならば、与えた分だけ豊かになれるという考え方が「愛」なのでしょう。 資源を搾り尽くした後の地球なんて想像したくないですから、地球を大切に扱おうという潮流なのでしょう。 我慢することを実践しながら、我慢させることを控えることは、自己犠牲なんかではなく自己防衛の手段であるのかもしれないな。 って思ったりします。
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fossil1129 at 2008-10-26 06:57
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bucmacoto at 2008-10-26 07:51
◇ ふぉっしる さま
共有すること 交換すること 一緒に生きること。 地球規模で連帯や団結してゆくことで生まれる力は 専門力を高めること その高みを普く広めること 両方向が必要ですもんね。 示威行為ではなく、支える行為に、国力と組織力を注ぎたいものです。 戦うべき敵は、生命に害なし奪うような病原体であって、(軍事とか)対抗勢力に目を奪われるといったパワーゲームの虜になる愚は拡散してほしくないところです。
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