2007年 10月 07日
昨年、スズメバチの襲撃に怯えた道筋を、半日仕事帰りに登ってみた。
山頂にはモミジの代名詞ともいえる楓。 その葉にはまだまだクロロフィルの緑が残る。 明日前半までは天気も良いらしい。 待機当番でもない。 ママチャリで行ける範囲の隣町まで、紅葉を撮りに出かけようと思っていたのだが。。。 職場の人から、まだこの付近では望めないと教えられてちょいがっかり。 なので登下山6キロほどの裏山を自転車押しながらのミニ散策で、ほんのちょっぴりだけ紅葉狩り気分を味わった週末でした。 来週あたりが良いのでしょうが、来週末はフルタイム勤務。。(悔) <hr>昼はまだ暖かく、蝶も舞います。虫も鳴いています。 土下座ではたと上目で睨むこのお方は・・・ やはり仮面ライダーのご先祖様のお顔ですね。 道端に、ほんの50cmほどの高さで実を結んでいた真っ赤な・・・とうもろこしの遠縁?みたいなこの実。 植物音痴の私には名前が思い浮かばない。 日中のすすきは、穂が光に透けると、綺麗だなと思う。 つめ草もまだまだ元気 山頂では、いくばくかの樹木が秋の装いを主張していた。 結局、紅葉はさほど見られなかったものの 黄葉をいくつか目にすることができた。 かつて進学してから目にした八甲田・奥入瀬の、山や沢を埋め尽くすかのような紅葉に 「これぞ紅に燃える」 というものなのだと感心した。 北海道のそれは(よくいえば)彩りが豊かではあるが、強烈に鮮やかでもなければ全てを覆い尽くす潔さもない。 蝦夷地であったからだろう。 自然林の名残なのだろう。 東北の最果てながらも城下町があり藩があり、人口林が隅々まで行き届いていた本州の山野とはやはり趣が異なるのだと、道外に出て初めて気付いたのだった。 近畿近隣出身の職場の人が言うには 「京都の紅葉はそれは見事だ。 けれど人工美の世界だよ。 つくられた美しさ」 なのだそうである。 おそらく生で見る事は、死ぬまで適わない願いだろうなあ > 京都の紅葉
by bucmacoto
| 2007-10-07 00:23
| wave
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