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携帯電池の無償交換
2007年 01月 08日
先日 2007-01-05 の記事で、当初は電池交換の間は携帯を使用できないと思っていたのでしたが、その説明は見事に間違っていました。

 公式説明掲載サイト電池パック無料サービス | お客様サポート | NTTドコモ

スーパーの携帯コーナーのお姉さんもよくわかっていない。 (交換対象となる機種について、パンフレット読みながら、『これって501と208しかやっていないかも…』 というレベル)
携帯コーナーを冷やかし半分に覗いている中年オヤジ(注:私です)もよくわかっていない。 (『首都圏では一昨年前にしてたようだけど田舎でもやっている?』 という浦島なレベル)
双方のボケレベルがバランスしてあのようなボケ誤認をしてしまいました。

どうでもいいけど、誤って認識する事を 誤認 とはいうのですが。。。
誤ってしまった事を認める ってのは誤認とは言わないのですね。。。

過ちを認めることは過誤を認めるということと同一ですが、このことに示されるように あやまち(過ち)とあやまり(誤り)とは近い関係 にある気がします。。 < 論理的ではないけれど (笑)


DoCoMo SHOP で訊ねたところ、「交換用の電池パックをメール便で送付させていただきます。」 とのことでした。
つまり、自分で交換できるから使用不能期間は生じないのですね。
自分で交換する事に自信がない場合は、使用済み電池パックのリサイクルを兼ねてDoCoMo SHOP へ赴けばいいわけですしね。
電池がへたっただけで機能には劣化が見られない場合には、とてもいいサービスだと思います。
 (私のは落下・衝突衝撃の回数が多すぎ、携帯内蔵カメラがボケてしまってるけれど。。 )


環境への取り組みというのは、コストのかかるものではあります。 情報というのは、運搬する搬送手段によってコストは激変するものですが、情報自体はその本質を考えると重さも大きさもないものでしょう。
距離によって時間によって伝達コストを算定していた、旧電電公社~NTTの通話料金体系の時代には、回線設置にもお金がかかり(株式や加入権料金) さらに時間帯で料金が変わったものでした。

距離によらない時間によらない時代へという変化には、循環するものならば均してしまえるものならばそれがお得だという 「どんぶり勘定」 時代の再来を感じる面もあります。

環境についても熱心な goo は、コンテンツが早期から独立していました → 循環型社会 - 環境goo
この goo は NTT の関連会社の流れを組んでいます。

 NTTアド → NTT-X → NTT Resonant

そういえば、サンリオのキャラクターで子供向けに安全だとかつては息子に教えた まぐねっつ も作成は NTT DATA でしたね。
まぐねっつコンテンツにあったチャットに息子がはまった頃,小4の時の年越しチャットで、女の子達に集中砲撃されて泣きながらキーボードに向かう息子を無理やり引き剥がしたこともあったな。。。(笑)
女の子に、おふざけから入って親しくやり取りするには、小4では力不足なのだよ 笑。
 ま,その父はいつまでたっても力不足のままであったがね ( ̄ー ̄; ふふふ。


本当はコストがかかるのに、細かく分けて管理するほうがよりトータルでコスト高になる場合は、どんぶり方式での管理が有効なんだな。
本当は負担がかからないのに、細かく分けて負荷分散を強調する手法はコストを分散徴収する有効な手段なんだな。
まるめ(包括という名のどんぶり勘定)と 出来高(積み上げ方式でのバブル調整手法)とは、交互にやってくるのかと想像したりします。

バブル(コストに対し価値評価が過剰)と 選択圧(コストの割りに価値評価が厳しい)とはしくバランスさせるためにはやじろべえの両方をゆらゆらさせながら平衡感を確かめるのでしょうかね。

 全体最適のために、過去の検証(整合性を洗練させた 局所最適解)を地道に積み上げる レトロ志向によるちゃんとした方向性
そして
 末来を取り込んだ予測(という名だけれど山師の予想を洗練させただけかも)を基準とした、部分調整的なコストの事後調達

電電公社とかお役所とかが前者の方式で、携帯電話とかIT(ネット)企業とか3セクとかが後者の代表的なものだろうか。


かつて、インターネットのコスト負担(海底光ケーブルの施設費用やルーティング経路の保守費用)は最終的には誰の負担なのだと言う議論があった。 もう十年以上も前の頃だ。
当時の解釈は、地域的なネットワークインフラはともかく、広域なWAN それも太平洋を横断したりするような場合には基幹帯域(QoS)から剰余した帯域に間借りしているというような説明がされていました。※ QoS万能論へのアンチテーゼとしてこれには興味 → 過ぎたるルール(質)よりは 単純な量の方が効果的

過剰ともいえるような大容量ケーブルを楽観的な需要予測で見積もりと資金調達をしてその挙句に倒産・破綻。 そしてその資産を安く買い叩いて安価に提供して利用した場合、本当にコスト負担しているのは投資家? 銀行屋? 再保険会社? どこなのだろうか。

過去の実体経済 と 末来の経済予測(推定) と

そのふたつを織り成すために 経済はプレーヤを入れ替えながら、ババを抜くようにゲームを続けているのだろう。 全体が手詰まりになるような局面を避けるようにルールを動かしながら。
環境へ廃棄物を渡さないような無限循環というのも、手にしたババを少しずつ引き千切って次へと手渡すことで いつの間にか目立たなくするための知恵なのかもしれない。

なんであれ、ただで電池が交換できるというのは魅力だし リサイクルなこだわりにも合致するので、交換電池D013を申し込んだのだった。



追記
ケータイWatch 本日の一品 ← ケータイHPおすすめ二日酔い対策
※ 飛び先の製薬会社製品URLは変更されています → 二日酔いに効果が?

このL-システイン、元々は腎臓結石から単離されて発見されたと言います。
ESWL などで壊しても砕いても次々と結石ができる病気のひとつに、シスチン結石があります。
尿酸結石の場合は酸性尿の中で成長するので 重曹(重炭酸ソーダ NaHCO3)を服用して尿をアルカリ化して結石の生成を抑制ないしは溶解させるのですが、シスチン結石の場合は遺伝子異常による腎内代謝経路の問題なので治療に抵抗性を示したように思います。(シスチン尿症
 医系向けシスチン尿症情報 → 先天異常;key:シスチン尿症
by bucmacoto | 2007-01-08 14:59 |   pre/pro | Comments(0)
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