2007年 01月 04日
気温が急激に低下していて、せめてスキンだけでも暖色系の色にしたいと、過去画像を漁っていたところ探し当てたのがこれ。 2年前の2月の画像です。
氷でできた燈篭(とうろう)が、橙色(だいだいいろ)に、かまくらの壁を照らしています。 寒いのかあったかいのかよくわからんのと、薄い高さにそぐわないのでスキンに採用は没にしました。 キャンドルの炎。 ろうそくの燭光。 たいまつの明かり。 キャンプファイヤーの照りかえし。 夜の闇を照らすからか、獣の牙を遠ざけたからか、どうしてか心安らぐのが火のあかり。 電球と蛍光灯に囲まれているからか、囲まれているにも関わらずなのか、暖炉の灯りをともし火にして雪の夜を過ごすことに、暖かさと安らぎのイメージを感じとるのでした。 ・・・暖炉っていっても、欧風のレンガ壁に埋め込まれたのではなくて、ルンペンストーブに広告を燃し入れた ── 青や緑や黄色の鮮やかな炎色反応が楽しめた ── 程度の生活スタイルなのでしたが。。 (^^ヾ ケーキ作りの季節から、桜餅の季節までの厳冬期は、室内のバケツに張った氷と 向けた顔だけが熱くなるストーブを想い出す季節でもある。 寒いのだけど、暖かく思い出せると言うのも面白い。
by bucmacoto
| 2007-01-04 20:35
| wave
|
Comments(2)
Commented
at 2007-01-06 18:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
bucmacoto at 2007-01-06 22:36
㊙ 鍵さま
わかりました。それではそちらのほうで連絡させていただきます。
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