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- 北の空からみなみへ -
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こころってなあに?(Vol.2) 暫定β版
2005年 07月 30日
こころってなあに?
外から入ってきて
中をぐるぐるまわって
外へとでてゆく
 なかでぐるぐるまわってるものだよ.


高いの? 小さいの?
高くなったり 低くなったり
大きくなったり 小さく縮んだり
 波とおんなじ、ゆれうごくものだよ.


つよいの? よわいの?
どんな容れものにでもぴったり合う
それがこころの強さで弱さ.
どんな刃物で切り刻んでもひとつになる
それがこころのたくましさ.


やさしいの? こわいの?
よ~っく見てると少しずつ変化している
それがこころの細やかさ.
目を背けてるとぜんぜん違っている
それがココロのおそろしさ.


なんか掴みどころがないんだねえ。
空気と同じでそうかもね。
風船に閉じ込めておいてもいつの間にか抜けている.
水のようにそうなのかもね。
容器に入れておいてもいつの間にか減っている,乾いている.

どこにでもあるのに、大切なもの.
あたりまえだから、大切なもの.


けっきょく "こころ" ってなんなのさ ?
きっとなくしちゃいけないものだよ...





こころってなあに?(Vol.2) 暫定β版_c0062295_15355548.jpg

水面は、心の如くに、空を映し,
 空は、水滴が寄り集まり、雲を成し,
その巡りあわせは,どこまでも。

こころってなあに?(Vol.2) 暫定β版_c0062295_1541360.jpg
光があって
 雲があって
  空があって
 樹があって
土があるから

きっと,こころは生まれて来られた
きっと、こころは気付いてもらえた


by bucmacoto | 2005-07-30 15:45 |   pre/pro | Comments(1)
Commented by macoto at 2005-07-30 22:15 x
命あるもの全て いのちより生まれるならば
心あるもの全ては こころよりうまれるのだろうか ?

むか~し想ったその問いは いつまでも消えなかったけれど,
 聖書の天地創造も 仏典の輪廻転生も、事実と思うには滑稽で
 宇宙論のビックバンも 進化論の種の起源も、作品と思うには出来すぎで
結局のところ,私は唯物論者に染まりきれなかったのかも知れない.
 (奇蹟を絶対視する神秘主義にも賛同しかねるが)

命あるもの全ては いつかそのいのちを終える
ならば
心あるもの全ては そのこころを伝えることで
こころを生み直すといえるのかもしれない。。
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