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老眼者の情報ツール
2010年 06月 13日
先月末に出していたらくらくホン(F-10A)が、昨日修理から戻った。

購入一ヶ月半で修理になった症状は、モバゲー(iモードでも可能なケータイ・ゲーム・コンテンツ)にアクセスしていると、本体が熱を帯びて「終了します」と黒背景に白文字で表示されて、プッツンと電源が落ちてしまうという現象が、2週間で6回ほど繰り返されたというもの。
(5月はケータイ操作使いまくり月間として、パケホーダイを使いまくったのだった)

AC接続でもバッテリー動作でも3回ずつだったので、電圧変動だとは考えにくい。
そこで熱センサー(熱暴走防止の安全装置)の誤動作じゃないかと睨んだのだが、修理伝票に書かれていた診断結果表の文言は以下の通り。

【調査結果】
お預かり致しました移動機につきまして、無線特性試験、通話試験、各種機能動作試験を実施した結果、お申し出の症状は確認できませんでした。加えて振動試験、温度試験で本体にストレスを加えて試験しましたが、ご報告の症状は確認できませんでした。またアンテナ特性試験、拡大鏡による内部点検を実施いたしましたが、異常個所は見当たりませんでした。上記調査結果から、ご報告の症状が確認できませんでしたので、正常品と判断させていただきます。(後略)

【現象確認】 修理結果欄をご参照ください。   電源壇を確認できませんでした。
(中略)
【修理結果】 この度は、ご不便をお掛けしております。お客様の申し出内容を各種試験にて試みましたが、確認できませんでした。念のため、基盤交換を実施しております。今後ともご愛用いただけますようよろしくお願いします。


つまり故障とは思えないけど、基盤交換してあげましたよ。ということらしい。


さて、5月はPCにほとんど触れずにケータイ電話スキル強化月間としたのだが、理由はふたつ。

ひとつは、1月にケータイを手にした末娘から1ヶ月間のパケホ利用(Webアクセス解禁)を強く要望されていること。その可否を判断する上で、実際の使用感を試してみたかったこと。
そして、ふたつめには、せっかくの新規アイテム=携帯電話なので、使い倒して実際に手になじませたかったこと。 前回の初ケータイ(1円mova)の時は、赴任する当日の午前中に購入して引っ越したという慌ただしさで、赴任後は電話なんていじっている余裕が皆無で使いこなせずに終わった。そのことの、今回はリベンジを果たしたかったこと。


結局、文字が大きいとか、カメラのズーム機能を利用した拡大鏡機能など、ユニバーサルアクセスに優れている らくらくホンの良さもわかるのだが。。。。

はっきりいって、機能を限定し過ぎと感じてしまいました。
Webブラウズとかするとばかでかいフォントに閉口してしまいました(小さくできない)し、モーション絵文字も使えない(読めるけど)。ミュージックプレーヤーとしての機能なんてほぼないに等しい。

故障中に借りた F904iの使い勝手のよさに、けっこう後悔もしてしまいました。
(ちゃんと万歩計もついてて、メールの文字も大きいフォント表示に設定可能だった)

まぁ、今後壊れなければ、シンプルでかつ防水なあたり、なが〜く付き合っていこうとは思っております。

 ・・・電波が到達しやすい都会の住人だったら iPhone だったのですけどねぇ(苦笑)

post at 2010.06/13
last edit and post at 2010.06/23

by bucmacoto | 2010-06-13 11:40 | wave
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