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Steam locomotive
2009年 01月 31日
津軽でキャンパスライフを送ったわりに、ストーブ列車は乗らずじまいだった。

みちのくのひとり旅というのは、なるほど列車の旅が似合うのだろう。

 > ローカル線の旅 津軽鉄道

私は友人のようには列車の路線やダイヤを諳(そら)んじたり、鉄道軌動車形式を網羅したりはできなかったけれど、それでも親戚宅訪問時やスキー旅行前に時刻表を買った時には、毎晩ベッドの中であれこれプランニングをする時間が楽しくて仕方がなかった。

小学生の頃は自宅の近くの国鉄本線には蒸気機関車が貨物を引いて走っていた。
けれど、私がカメラを手に入れたときにはもう全く見かけることがなくなってしまった。
SLの客車には、かろうじて親類宅へ妹と遊びに行くときに乗ることができた。
室蘭本線の、おそらくもうすでに当時でも最後と呼べるSL客車であった。

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YouTube - 蒸気機関車C57135~ 現役最後の勇姿~1/3


軽薄短小で精密な現代の人気アイテムとは違って、重厚長大で無骨ないでたち。
産業革命を牽引した18世紀発明のローテクながら、1290馬力(967kW)の出力というから恐れ入る。

トンネルに入る前には、石炭の煤煙を避けて窓を閉めたものだった。
スパイクタイヤの粉塵ですら公害扱いされ、強制スタッドレス化された現代の環境では、石炭のような肺に病気を引き起こすような燃料が復活することはないだろう。

それでも機関車トーマスが子供に人気があるように、愛嬌があって郷愁を味わうことのできる乗り物がSLであるのも事実だと思う。
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by bucmacoto | 2009-01-31 22:04 |   retro/post
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